2007年2月7日水曜日

デジタルとはな~に(digital)

状態を数値で表示するのがデジタル、連続した量で表示するのがアナログ。
Wikipediaで調べてみました。
様々な分野でそれぞれ適切な表現形式を用いてデータを符号化している。
* 数値は、整数や浮動小数点型、固定小数点型などとして扱える。
* 文字は、文字コードで文字とコードを対応させることができる。
* 音声は、PCMなどでデジタル化できる。楽譜情報を電子化したものはMIDI、MMLなど。
* 絵、映像は、光をRGBなど色の成分に分解し、各色の明るさなどを数値化する。

アナログはデジタルに対応する言葉で、連続した量(たとえば時間)を他の連続した量(たとえば角度)で表示すること。「アナログ」とは類似・相似を意味する。デジタルが、連続量をとびとびな値(離散的な数値)として表現(標本化・量子化)することと対比される。

精度に関して如実に表れるのがオーディオ機器である。コンパクトディスク(CD)の登場以降、安価で高音質なデジタル方式の機器が普及したが、標本化周波数および量子化の精度が不足であるとして、より良好な音質を求める人々のためのアナログ機器(レコードなど)の需要はなくなっていない。このため、デジタル機器側でもスーパーオーディオCD、DVD-Audioなど精度を上げた規格を登場させている。

視認性に関しては、時計の表示方法からよくわかる。常に何時何分か読み上げることのできるデジタル時計と、時間経過を直感的に読み取ることのできるアナログ時計は、それぞれの長所のため共存している。

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