2007年3月26日月曜日

IrfanView Hotkeys

IrfanViewで利用可能なキーボードショートカット

+ズームイン
-ズームアウト
上スクロール
下スクロール
右スクロール、次の画像
左スクロール、前の画像
PageUp前のファイル、上スクロール
PageDown次のファイル、下スクロール
CTRL+PageUp前ページ、前のファイル
CTRL+PageDown次のページ、次のファイル
Space次のファイル
Backspace前のファイル
ESC閉じる (メインウィンドウ、スライドショー、全画面、サムネイル、ダイアログ)
TABメインとサムネイルウィンドウを切り換える(それが存在する場合)
CTRL+TABサムネイルウィンドウでコントロールを切り換える
Pause/Break自動スライドショー停止。再度押すと復旧。
DELファイル削除
INSERTPaste image from clipboard
Home最初にスクロール(水平スクロール)、最初のファイル
CTRL+Home最初のファイル
End最後にスクロール(水平スクロール)、最後のファイル
CTRL+End最後のファイル
F1Help
F2orF6ファイル名変更
F3HEXviewer(16進表示)
F4スライドショーにファイルを追加
F5orU更新(表示とディレクトリリスト)
F7ファイル移動
F8ファイルコピー
AIrfanViewについて
Bファイル形式の一括変換
C画面取り込みの設定
D画像を閉じる
EEXIF情報
F「画像をデスクトップに合わせる」と「ウィンドウを画像に合わせる」を切り換える
GGIFアニメ停止
H左右反転
I画像の情報
Kフィルタファクトリ
L左回転
M最小化
Nテキスト表示(フルスクリーン、スライドショー)
O開く
P基本設定
R右回転
S名前を付けて保存
Tサムネイル
V上下反転
Wスライドショー
CTRL+A全てのサムネイルを選択
CTRL+Bサブフォルダの参照
CTRL+Cコピー
CTRL+Eフィルタの設定
CTRL+Fファイル検索
CTRL+H元のサイズに戻す(nozoom)
CTRL+IITPC情報
CTRL+KAdobe8BFフィルタ
CTRL+Mランダムなファイル
CTRL+P印刷
CTRL+Q複数ページのTIFの編集
CTRL+Rリサイズ/リサンプル
CTRL+S上書き保存
CTRL+Tテキストを挿入
CTRL+V貼り付け
CTRL+W現在のディレクトリでスライドショーを開始
CTRL+X切り取り
CTRL+Y切り抜き
CTRL+Z元に戻す
SHIFT+A連続表示実行/停止
SHIFT+C選択範囲の指定
SHIFT+E設定したソフトで開く
SHIFT+G色調補正
SHIFT+JJPG可逆変換
SHIFT+Lズームを固定
SHIFT+M画像をメールで送信
SHIFT+R再読込
SHIFT+Sシャープ
SHIFT+Tツールバーの編集領域に移動
SHIFT+U自動色彩調整
SHIFT+Y赤目補正
Alt+SHIFT+Sステータスバー
Alt+SHIFT+Tツールバー
Alt+SHIFT+Mメニューバー
Alt+SHIFT+Cウィンドウの外枠
CTRL+SHIFT+Aスキャン/一括スキャン
CTRL+SHIFT+LJPG可逆回転左
CTRL+SHIFT+RJPG可逆回転右
CTRL+SHIFT+C壁紙に設定-中央
CTRL+SHIFT+T壁紙に設定-並べて表示
CTRL+SHIFT+S壁紙に設定-拡大
CTRL+SHIFT+P壁紙に設定-前の壁紙に戻す
CTRL+ALT+Pダイレクト印刷
1全画面表示において元のサイズで表示する(1:1)
2全画面表示において大きい画像は画面に合わせる
3全画面表示において全ての画像を画面に合わせる
4全画面表示において全ての画像を画面の大きさに引き伸ばす

IrfanViewで利用可能なマウスショートカット

標準画面表示において

左クリックタイトルバーに座標と色解像度を表示する
左クリック+ドラッグ選択範囲の作成
CTRL+左クリック+ドラッグアスペクト比を保存してサイズ変更
右クリック+ドラッグ選択範囲の移動
左ダブルクリック全画面モード
ホイール上回転前のファイル、上スクロール
ホイール下回転次のファイル、下スクロール
CTRL+ホイール上回転ズームイン
CTRL+ホイール下回転ズームアウト

全画面表示において

左クリック前の画像
右クリック次の画像
左クリック画面左上角もしくは右上角において=全画面を閉じる
F表示オプションの順次切り替え
e次の画像
c前の画像

スライドショー表示において

左クリック画面左上角もしくは右上角において=スライドショーを閉じる

2007年3月7日水曜日

右クリック、「新規作成」(context menu and Templates)

エクスプローラのマウスを右クリックすると現れるコンテキストメニューで、「新規作成」というのがあります。通常プログラムの起動は、スタートメニューを使ったりするので、この機能はあまり使わないと思いますが、面白い使い方をしりました。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/282filenew/filenew.html

「ShellNew」キーと「NullFile」

エクスプローラのマウスを右クリックすると現れるコンテキストメニューで、「新規作成」「Adobe Photoshop Elements Image」を選択すると、中身が空白の「新規Adobe Photoshop Elements Image.psd」というファイルが作成されます。

レジストリエディタでは、拡張子.psdに対して「ShellNew」キーと「NullFile」という値が設定されています。(HKEY_CLASSES_ROOT\.psd\ShellNew)

テンプレートファイルを登録する

  • 拡張子.htmlに対して「ShellNew」キーと「FileName」「webpage.html」という値を設定します。
  • %USERPROFILE%\Templatesフォルダに「webpage.html」というファイルを保存します。webpage.htmlには、よく使うhtml宣言等を記載し、テンプレートファイルとして使用します。
  • 「新規作成」よりhtmlファイルを作成すると、webpage.htmlが作成されます。

不要な「新規作成」メニューの削除

  • まず、「新規作成」で作成されるファイルの拡張子を確認します。
  • レジストリエディタを起動して、HKEY_CLASSES_ROOTでドット「.」で始まる拡張子キーを開きます。
  • 「ShellNew」キーを削除します。

2007年3月5日月曜日

関連付け(fileassociation)

拡張子.mp3のファイルをダブルクリックすると、起動するプログラムを変更するには、どのような方法があるのでしょうか。WindowsXPでは、ユーザーごとの設定ができるので、レジストリの設定も複雑になっています。

http://sgry.sakura.ne.jp/articles/fileassociation.html

ここでは以下の4つの方法を検討します。

  1. アプリケーションから拡張子を指定をする。
  2. フォルダオプションの変更ボタンを使用する。
  3. フォルダオプションの詳細設定ボタンを使用する。
  4. レジストリでPerceivedTypeを使用する。

1.アプリケーションから拡張子を指定をする。

  • WindowsMediaPlayerの「ツール」の「オプション」にある「ファイルの種類」
  • RealPlayerの「環境設定」の「メディアの種類」
  • QuickTimeの「設定」の「ファイルの種類」
  • MediaPlayerClassicの「オプション」の「関連付け」
  • foobar2000の「Preferences」の「FileType」

この場合、以下の点にも注意を払う必要があります。

  • RealPlayerの「メディアの種類」では以下のチェックをはずしておきます。
    • 「RealPlayerをユニバーサルメディアプレイヤーにする。」
    • 「RealPlayerの起動時に、毎回メディアの種類の設定を再適用する。」
    • 「RealPlayerメディアブラウザでメディアをクリックしたときにはRealPlayerで再生する。」
  • QuickTimeの「設定」では、「関連付けが変更されたら知らせる」のチェックをはずす。
  • iTunesの「設定」では、「詳細」タブの「一般」タブで「iTunesをオーディオファイルの既定のフレーヤーとして使用する」のチェックをはずす。

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2.フォルダオプションの「変更」ボタンを使用する。

  • ここで出てくるダイアログは、ファイルの右クリックで現れるコンテキストメニューの「プログラムから開く」の「プログラムの選択」と同じ物です。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows
    \CurrentVersion\Explorer\FileExts\.mp3
  • ここのApplicationの値にプログラムが登録されます。
  • 拡張子に対して直接プログラムを指定することができます。
  • ユーザーごとの設定で、他の設定より先んじて、最も優先される設定です。

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3.フォルダオプションの「詳細設定」ボタンを使用する。

  • HKEY_CLASSES_ROOT\mp3file\shell\open\command
  • 拡張子.mp3に対してファイルの種類mp3fileが設定される。
  • ファイルの種類のmp3fileに対して、アクションプログラムを設定する。
  • 設定はファイルの種類のmp3fileの全ての拡張子に適用される。
  • ファイルの関連付けは、shellキーに設定される。
  • アクションには、open(開く)やedit(編集)やprint(印刷)がよく使われる。
  • プログラムの設定には、commandやDropTargetが使われる。
  • commandはプログラムのパス、DropTargetはclsidで指定する。
  • commandとDropTargetがある場合は、DropTargetが優先される。

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4.レジストリでPerceivedTypeを使用する。

  • HKEY_CLASSES_ROOT\SystemFileAssociations\audio
  • 拡張子.mp3に対してPerceivedTypeとしてaudioが設定される。
  • PerceivedTypeのaudioに対して、アクションプログラムを設定する。
  • ひとつの設定が、PerceivedTypeにaudioを持つ全ての拡張子に適用される。
フォルダオプションを開く2つの方法
  1. ファイル名を指定して実行で「rundll32.exe shell32.dll,Options_RunDLL 0」を指定します。
  2. エクスプローラの「ツール」にある「フォルダオプション」を指定します。
拡張子を表示する設定。
エクスプローラで拡張子を表示するには、次の設定を行います。
「フォルダオプション」の「表示」タブの「詳細設定」で、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずします。
HKEY_CLASSES_ROOT
  • レジストリを開くと一番最初に表示されるキーです。
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classesとミラーリングされています。
  • 「.」で始まる拡張子、ファイルの種類、Applications、CLSIDが登録されています。

たとえば、HKEY_CLASSES_ROOT\.mp3を開いてみると

  • 既定値がmp3file
  • Content Typeがaudio/mpeg
  • PerceivedTypeがaudio

それぞれ次のキーが対応しているのと思われる。

  • HKEY_CLASSES_ROOT\mp3file
  • HKEY_CLASSES_ROOT\MIME\DataBase\Content Type\audio/mpeg
  • HKEY_CLASSES_ROOT\SystemFileAssociations\audio

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